『現在の習慣・事実をあらわす』でしたね。
ここではひとつ、例外を学びます。
それは・・・・
「時・条件の副詞節の中の動詞は未来のことでも現在形を使う」
節は、SとVがある文章でした。
その文章が副詞的な役割をしているものです。
これだけでは何のことかわかりませんね。
では、例文を見ていきましょう。
Before I go to Tokyo tomorrow, I'm going to see my teacher.
東京に行く前に、先生に会いに行きます。
Before I will goではないところが注意です。
このケースでは、“I am going to see my teacher.”がメインの意味を持つ文章です。
このケースでは、“I am going to see my teacher.”がメインの意味を持つ文章です。
before I go to Tokyoは、副詞節になります。
S V O
Before I go to Tokyo tomorrow, I am going to see my teacher.
副詞節 S V O
この文章の場合、I am going to see my teacher.という文章が第3文型で完結しています。
これ以上の文の要素は必要ありません。
東京に行く前に、先生に会いに行きます。
東京に行く前、「会いに行く」を修飾(説明しています)なので、副詞節となるわけです。
S V O
Before I go to Tokyo tomorrow, I am going to see my teacher.
副詞節 S V O
副詞は5文型の文の要素に入りません。
そして、文章のどの部分に入ってもいい、マルチなやつなのです。この文章の場合、I am going to see my teacher.という文章が第3文型で完結しています。
これ以上の文の要素は必要ありません。
東京に行く前に、先生に会いに行きます。
東京に行く前、「会いに行く」を修飾(説明しています)なので、副詞節となるわけです。
If she leaves here while I'm gone, please let me know.
S V O 接続詞 S V
If she leaves here while I am gone, (You) please let me know .
副詞節 S 副詞 V
主語youが省略されていますね。
(You) please let me know.で、文章が完結しています。
let me knowを修飾(説明)しているのがif she leave here while I am gone.です。
もし私がいない間に彼女がいなくなったら、(私に)教えてね。
ではここでもうひとつ例題を出しましょう。
Come back home before the sun ( ) .
1. has set
2. set
3. will set
4. is set
どれが回答かわかりますか??
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