2012年6月4日月曜日

文法用語 「語」「句」「節」「文」

英文法を学ぶにあたり、文法用語がわからないと解説を呼んでもピンときません。
まずは、文法用語をチェックしていきましょう。






○ 「語」「句」「節」とは


「語」


1つ1つの単語の事です
例えば、dog, come, beautiful, in など一番小さな文の単位と言えます。






「句」


2つ以上の単語の意味のまとまり
句は文として不完全で、ただの意味のまとまりのある語の集合体と言えるでしょう。






in the coffee shop   コーヒーショップで で?何?となりませんか?




これだけじゃ、コーヒーショップでどうした、何があった、
疑問文なのか?などが分かりませんね。
要するに漫才で言うところの、オチのない文ということですね。






「節」


主語(S)と動詞(V)のセットがある不完全な文章。
「句」には主語と動詞というセットがありませんでした。
「節」には主語、動詞のセットがあります。
これも「句」と同様、文として完全ではないのが特徴です。




When you go home    家に帰る時 がどうしたの?


you が主語
go が動詞ですね。


なので、主語•動詞がセットで存在するのですが、
これも文章としては完全ではありません。
またまたオチの無い文章になってるのですね。






「文」


完結した主語(S)動詞(V)のセット。
これが「文」です。


I go to school.    私は学校へ行きます
I watch TV.      私はテレビを見ます。




など、きちんと誰がどうした。というオチのある文章になっていますね。















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