2012年6月14日木曜日

第1文型

第1文型から始めましょう。

S + V が1文型です。

さて、SとVってなんでしたっけ?

忘れちゃったかたは、こちらから再度チェックしてください。
どんな品詞が入るかが大切ですよ。

SがVする。

という単純な文です。

たとえば、
I work.  私は働く

などが第1文型です。

特徴は動詞のあとになにもつかず(目的語や補語などがつかず)ピリオドが打てる文です。
ここで使われる動詞は、自動詞です。

自動詞って??ですよね。
自動詞とは1人きりでできることを洗わす動詞です。

たとえば前でのwork, sleep, run, などは自分でできますよね。

でもたとえばtake(とる)という言葉だったら、
誰をtakeするのか?という目的語が必要になるのです。

He take his book. 彼は本を持ってきた。

などという感じですね。

動詞には、意味の違いで自動詞にも他動詞にもなれるものがあります
わかりにくいですが、
今は『この意味(使い方)なら自動詞、他動詞』
という風に覚えていくと自然に身に付きます。

では、たとえば

I work everyday.

これだったらどうでしょう?

everydayがあとについてるじゃない?
だから第1文型じゃない?

そう思いそうですね。

でもこれは、第1文型です。

それは・・・・・

everydayが副詞だからです。
副詞って?と思ったあなた、こちらを再度チェックしてください。

副詞は、英語の構造の中でも異端児?で、文のどこにでも来ることができます。
そして、副詞は5文型の中では『関係者以外』として扱われます。



ですから、

I work everyday.

このeverydayは、5文型上ないものとして存在するのです。

  work (everyday).
S   V       


こういう感じでしょうか?

The baby  sleeps ( a lot.)      その赤ちゃんはよく眠る
     S           V










副詞のせいで惑わされていませんでしたか?
これがわかると比較的5文型は難しくないって思えますよ。




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