S + V が1文型です。
さて、SとVってなんでしたっけ?忘れちゃったかたは、こちらから再度チェックしてください。
どんな品詞が入るかが大切ですよ。
SがVする。
という単純な文です。
たとえば、
I work. 私は働く
などが第1文型です。
特徴は動詞のあとになにもつかず(目的語や補語などがつかず)ピリオドが打てる文です。
ここで使われる動詞は、自動詞です。
自動詞って??ですよね。
自動詞とは1人きりでできることを洗わす動詞です。
たとえば前でのwork, sleep, run, などは自分でできますよね。
でもたとえばtake(とる)という言葉だったら、
誰をtakeするのか?という目的語が必要になるのです。
He take his book. 彼は本を持ってきた。
などという感じですね。
動詞には、意味の違いで自動詞にも他動詞にもなれるものがあります。
わかりにくいですが、
今は『この意味(使い方)なら自動詞、他動詞』
という風に覚えていくと自然に身に付きます。
では、たとえば
I work everyday.
これだったらどうでしょう?
everydayがあとについてるじゃない?
だから第1文型じゃない?
そう思いそうですね。
でもこれは、第1文型です。
それは・・・・・
everydayが副詞だからです。
副詞って?と思ったあなた、こちらを再度チェックしてください。
副詞は、英語の構造の中でも異端児?で、文のどこにでも来ることができます。
そして、副詞は5文型の中では『関係者以外』として扱われます。
ですから、
I work everyday.
このeverydayは、5文型上ないものとして存在するのです。
I work (everyday).
S V こういう感じでしょうか?
The baby sleeps ( a lot.) その赤ちゃんはよく眠る
S V
副詞のせいで惑わされていませんでしたか?
これがわかると比較的5文型は難しくないって思えますよ。
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